彼のばか!

もうね、一体何を言うのよ!
何が私に「依存」してるのよ!


私はむしろ、あなたがもっと私に頼ってほしいの!
いつも自分を傷ついて、何もかも自分の心だけにしまい込んで......


ね、解って、私はあなたの支えになりたいの、戦う時に一緒に前に立つことは出来ないけれど、でも、私、あなたの傷を癒し、帰り場所を造る事は出来るの


だから、ね、もう何事も自分だけで何とかしよと思わないで、私はいつもあなたの傍に居るよ、あなたと伴に一緒に歩いて行くよ、未来永劫、私はずっとあなたの半身で在りたいのよ